お客様の要望に
真摯に応える 片岡 三和

普段の業務内容を教えてください。

大規模ユーザーに向けて人事システム「COMPANY」の導入を支援しています。またＧｒａｎｔの子会社として設立された株式会社Ｇｒａｎｔ Business Associates（以下GBA）にて、BPO導入ユーザー向けに業務ヒアリング等を実施するほか、マニュアルや業務フローの整備、BPRの推進など、全体のマネジメントも担当しています。

これまでのキャリアを教えてください。

大手企業向けにERPパッケージソフトを開発・販売・コンサルを行う企業に新卒で入社し、公共団体向けに「COMPANY」請負導入および保守を経験してきました。3年目にはマネージャーとなり、4年目にはBPOを含む西日本のチームを担当。700人ほどいた同期の中でも最速でマネージャーに昇格し、やりがいを感じるとともに責任の大きさも痛感する日々でした。その後は外資系コンサルティングファームにて人事および組織領域のコンサルタントとして、システム選定時における業務のBPRやシステム導入時のPMO等を経験してきました。

仕事で大切にしていることは何ですか？

お客様の要望に真摯に応えることです。私たちの仕事は、直接やり取りするお客様の向こう側にもエンドユーザーや社員の方々がいらっしゃいます。そうした方を含めて、全員がハッピーになれるような関係になりたい。そのためにどんな小さなことからも真摯に取り組んで「導入して楽になったよ」「前のシステムより使いやすくなった」といった喜びの声を積み上げていきたいですね。

Ｇｒａｎｔに入社した決め手は何ですか？

Ｇｒａｎｔで働く人々が輝いていたこと。そしてGBA立ち上げ前の構想フェーズだったことが大きな決め手でした。それまでのコンサルティング業務でさまざまな会社の内情を知るうちに、自分の中で”理想の会社”への想いが募っていたんです。そんなとき、ちょうどＧｒａｎｔがGBAを立ち上げることを知り、井上社長なら大きな裁量を与えてくれそうだと考え、入社を決めました。もちろんベンチャーであることへの不安もありましたし、何度も家族会議を行いましたが、「立ち上げに関わりたい」という想いが勝ったんです。今振り返ってみれば、あのときの判断は正しかったんだなと実感します。これまでに培った自分の能力や経験すべてを活かして目の前のことに取り組めています。

Ｇｒａｎｔの好きなところを教えてください。

メンバー同士の仲が良いところですね。それでもいざ仕事となると「友達感覚」ではなく、すごく真面目で真剣なんです。この切り替えがみんな自然とできるので、とても居心地よく感じます。お互いにコミュニケーションが取りやすいから、業務連絡も課題共有もしやすく、ときには悩みを打ち明けたりすることも。すごく良好な関係性が築けていると感じています。

これから成し遂げたい目標は何ですか？

GBAを軌道に乗せて大きくしていきたい！　これに尽きます。Ｇｒａｎｔの2本目の柱といえる事業にしていきたいです。